2012年1月24日火曜日

『財界にっぽん』2月号---「『ストーカー裁判』で徹底されなかった動機の追求」

月刊誌『財界にっぽん』2月号・日本の人権シリーズにて、「『ストーカー裁判』で徹底されなかった動機の追求」
    というタイトルの記事が掲載されました。
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>  記事は、「行方不明になった婚約者を捜していた統一教会信者が逮捕された(中略)
地裁での審理が十分行われたかといえば、ノーと言わざるを得ない(中略)
検察側は『恋愛感情の充足が目的で待ち伏せした』という描いた構図に押し込めるため、
被告の『動機』に繋がる『拉致監禁』への言及が法廷でなるべく出ないように腐心していた」
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> 、同裁判の論告求刑公判における被告人宇佐美隆氏の最終意見陳述を紹介しています。
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>  「私はKさんに復縁を迫ったり、結婚しようといった言葉は一切言っていません。これでどうやって、恋愛感情が充足されるのでしょうか。
今回、私が起こした一連の行動は、Kさんから直接、話を聞いて、本心を確認したいという理由から出たもので、
私自身の自己中心的な恋愛感情などを満たすために行ったことではありません」
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>  「拉致監禁の過去を知れば知るほど、二次的被害者でもある私は反対派に対する酷いやり方に怒りを感じ、
私たちに起こった苦難の真実を突き止めたいと思いました」
>
>  「北朝鮮に拉致された家族を持つ人たちに無条件に諦めなさいと言えますか。

愛する家族が行方不明になったら、ありとあらゆる手段を講じて捜すのが万人の心ではないでしょうか」
>
>  宇佐美氏が述べているように、記事では「この裁判では、大きく分けて二つの争点があった。
1つは『恋愛感情の充足』が目的だったのか、それともKさんの意志を確認するのが目的だったか。
> もう1つは、宇佐美氏の行動が『待ち伏せ』行為だったのか─」と分析した上で、
「宇佐美氏の動機に直結している『拉致監禁』という問題を分析し審理しなければ、事件の全容は見えてこない。
木を見て森を見ずの状態に陥ってしまうのだ」と指摘しました。
>
> ●つづきはこちら↓
> http://kidnapping.jp/news/20120115.html

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