2013年3月14日木曜日

うーん やっぱり自分が問題か、、、



大河ドラマ 『八重の桜』を見ながら、 福島の復興 東北震災の復興に思いを馳せます。
会津の悲劇は忠臣蔵に勝るとも劣らない忠孝を貫いています。

運命に翻弄されながらも、 それでも前向きに生きている福島の人々の姿は輝いています。

しかし忠の一字で時代の流れをキャッチできなかった会津の殿様、松平容保は無念です。
どうしてもっと忠臣の意見に耳を傾けなかったのか、中心者の判断は恐ろしいです。

そして今まさに世界各国が、国家的に時代の流れをキャッチするかどうかの瀬戸際の時といえるのではないでしょうか。

中東問題はますます激化してます。
日本も、隣国中国韓国との関係が困難です。

家庭内での兄弟の喧嘩とよく似ています。
大きなお兄ちゃんからいじめられても我慢できますが、 弟から殴られては腹が立つのは堕落人間の心理です。

韓国は大国中国からの侵略が80%なのに日本からの侵略のみを恨みます。
日本も同様、アメリカから原爆を2度も落とされても大国アメリカに対してはあきらめています。
アメリカは小国日本からの攻撃パールハーバーを忘れるなを毎年12月に報道してます。
外交と人間関係は良く似ています。
自国の利益ばかりを追求する外交には、 世界平和は程遠いでしょう。

私は最近思うのです。
誰かが突破しないと、 どこかの国が突破しないといけないと。
日本人が超日本人に日本が超日本になれたらどうでしょうか。

誰かがとか どこかの国がではなく、自分から自国からと思うことが早道です。
人を変えるためには、 自分が変わらなければならない道理と同じです。

日本人の目で他国の人をみるのではなく、 世界人の目で他国をみるのです。
そうできたら、もはや日本人の島国根性は消えてなくなるでしょう。
韓国人が日本人の過去の罪を追求批判してきても、 それを抱擁して余りある愛を与えることができたら、 日本人は世界人になれるでしょう。

世界中が自国と思えたら天国は近いですね。 日本人であることを忘れて世界のために生きる日本。それを実践する国は世界の中心となっていくことでしょう。
自己中心 自国中心の感情的な生き方は古い生き方、 他のために自らを燃焼する生き方こそが、これからの時代をキャッチしたクールな生き方なのではないでしょうか。

幕末の勇士たちは 未来の日本の実現を夢見て命を差し出しました。

故文鮮明師は 他の為に生きることを生涯実践されました。

私も  自分が日本人であることも忘れるぐらいに 他を愛したい。
しかし それを実現するためにはまず、 自分を愛し 自国を愛することができてからのことです。
世界平和のために、 自分を愛し 自国を愛す。ってこと。
夫 子供を愛するのも世界平和のために 、、、現在を愛で克服することなくして、未来はないのと同じですね。

うーん やっぱり自分が問題か、、、