2013年7月2日火曜日

ロンドン紀行




6月14日 ロンドンに着いて 16日に義母一周忌のストーンセティングセレモニーがありました。
親戚 友人イスラエルの叔母も参加してくださいました。 ラバイの歌 それに続く唱和も厳かでした。
こちらは土葬で等身大の墓石が横たわり、 頭の方に名前とメッセージが彫られた石が立てられてます。 義母は義父とともに眠っています。

翌日はロンドン塔 タワー橋を見学しました。 ロンドンはローマ帝国の植民地でしてローマ人が作った城壁もロンドン塔の近くに残っています。

ノルマン人の王様 ウィリアム1世の時 ロンドン塔が城壁として築かれました。1000年も前の建物です。

タワーオブブリッジは ロンドン塔のすぐ近くにあります。
テムズ川を通る船のために、 橋が二つに分かれてに上がる仕組みになっています。それに使われた蒸気を作る大きなりっぱな機械が展示されてました。

日の沈まなかった英国の威信を感じさせるものでした。

18日私は ダウン。 夫子供たちは ロンドン動物園に、その日次女は帰国。

19日は 息子が帰国するため、 駅に近い進化論のダーウィンの家を見てきました。
彼の家はまるでお城のようでした。 彼の家は代々ロードだったのです。彼の家は博物館になっています。

庭も立派でした。 その庭で「種の起源」を思いついたのです。
一生涯 生物の研究をしたようです。
奥様はとても信仰深い人だったそうです。 神様を信じない夫にさぞかし葛藤したことでしょう。

ダーウィンの家はそれはそれはかわいい田舎にありまして、 ハーリーポッターに出てくる家並みです。まるで絵本の中にいるような、、長女がここに住みたいなんて、、
夫が3日もいれば 退屈するだろうと言いました。

21日は イスラエルの叔母とキューガーデンを見学しました。 イギリスで一番大きな庭園です。
そこには マーガレット王妃の別荘 キューパレスがありました。
それはロマンテックな庭でして、 こんなところで結婚式ができたらいいなあと思うようなところです。
 
 小丘の上 にかわいい丸い屋根の雨宿りの建物でしょうか、そのロマンテックなかわいい建物の下でいる夫と私にトラックに乗った庭師が 大きな声で Please Kiss と叫びました。 それで私たちは素早くキスをして手を振りました。
一日では見終えることのできないおおきな庭園でした。






最後 は ヘンリー8世の住んだハンプトンコートパレスの庭を見学して帰ってきました。
今回はたくさんの英国庭園を見てきました。



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