2011年7月13日水曜日

ワンサくん「忠犬ハチ公の唄」

ハチ公物語 予告編

信じ続けよう Hachiのように、、、、

www.e-wakasa.jp
hachi11
日本でこれほどまでに知られている犬はいないだろう。 この写真はハチ公の死ぬ1年前の写真です。

私は愛犬家なのでとりわけ犬の映画は大好きです。 最近忠犬ハチ公のアメリカ版 Hachi (ハッチ)を見てまだ感動を覚えています。

逆境を乗り越えた話 親や主人に忠孝を捧げた話は全ての人を感動させます。

ハッチは主人の死後  3日間は主人のことを按じて 食事をとらなかったそうです。 そして引き続き死ぬまで駅に毎日5時に主人を迎えに行きます。
この話は日本人なら誰でも知っている話ですが やはり画面で見ると感動がひとしおです。

主人を慕う心情が迎えににいかずにはいられなくさせる。

岸壁の母を思い出します。 本人の岸壁の母の女性は 長い間自分の身の上によく似た歌だなあと思い 涙しながら聞いていたそうです。

たとえ 惨めでみすぼらしくても 最後の最後まで信じて待つ姿は 美しく 輝いて見えます。

親なる神様も神がわからなくんった子供たちをこのように 信じて待ってくださっておられるのでしょう。

私も最後の息を引きとる寸前まで 信じて愛し続けていこう Hachiのように、、、
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「(ハチは)困ることにはおとなしいものだから、良い首輪や新しい胴輪をさせると直ぐ人間に盗みとられる。(中略)また駅の小荷物室に入り込んで駅 員にひっぱたかれたり、顔に墨くろぐろといたずら書きされたり、またある時は駅員の室からハチが墨で眼鏡を書かれ八の字髯をつけられて悠々と出て来たのに 対面し、私も失笑したことを覚えている。夜になると露店の親父に客の邪魔と追われたり、まるで喪家の犬のあわれな感じであった」
「なんとかハチの悲しい事情を人々に知らせてもっといたわって貰いたいものと考え、朝日新聞に寄稿したところ、その記事が大きく取り扱われ、昭和七 年十月四日付朝刊に『いとしや老犬物語、今は世になき主人の帰りを待ちかねる七年間』という見出しにハチの写真入りで報道され、一躍有名になってしまっ た。(中略)朝日の写真班員の来駅で駅長がびっくりしてしまい、東横線駅ともども駅員や売店の人々まで急にみな可愛がるようになってしまった」
「有名になるといつの世でも反対派が出るもので、ハチが渋谷駅を離れないのは焼鳥がほしいからだと言いだす者が出た。ハチに限らず犬は焼鳥が一番の好物で、私も小林君もよく買って与えていたが、そのためにハチが駅にいるようになったものでないことは前述の通りである」
斎藤弘吉著『日本の犬と狼』雪華社
ハチ公   1923~1935  1925年 2歳のとき 主人をなくす。 


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岸壁の母 二葉百合子 Futaba Yuriko2008

Hachiko A Dog Story Movie http://teaser-trailer.com