2013年4月9日火曜日

日本の大学での宗教迫害

統一教会信者学生が日本の大学が公平な扱いをするまで闘い続けると誓言した!

Unification Church Newsサイトに掲載されている日本人学生の記事を紹介します。

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hanayo_ito日 本で続く拉致監禁問題の背後にさらに根深い問題がある。それは大学での宗教迫害である。多くの大学では『カルト対策』と言う名のもと、大学当局が、新入生 に対しオリエンテーションの場でカルトへの勧誘に注意を促し、掲示板意は『カルトに注意!』書いたポスター、そしてチラシが配られる。そこには危険な宗教 トップランキングに統一教会の名前が掲載されているのだ。大学に夢と希望をもって入学した2生たちはどんな思いで大学生活を送っているのか、多くの2世は 自分が統一教会の信者であることを隠し続けて、大学を卒業する。日本の社会が統一教会に対するイメージが悪い為に多くの2世は統一教会と言う信仰を隠さな ければ就職が出来ないと言う。 
大学教授には統一教会、CARPに所属していると就職が無い、単位をくれない、ブレードを落とすと脅す教授もいる。中には大学当局が学生に対しカル トの専門家を紹介して脱会説得を進めるというケースも見られる、それは脱会説得と言う名の『拉致監禁・強制改宗』の手助けをしているのである。
その様な問題を解決する為に立ち上がっている2世の勇気ある姉妹がいる。千葉大学カープ代表、伊東はなよさんだ。彼女はこの現状を米国の2世に伝え、米国からの協力を求めて昨年7月にニューヨーク、メリーランドを訪問したことは、この米国公式ホームページで紹介した。
彼女がこの度、大学を相手に調停と言う行動を起こした。調停は米国裁判方式では散在しない為理解しがたいかもしれないが、伊藤はなよさんが弁護士を使って裁判所に、千葉大学との話し合いを求めたものである。
その結果を伊東さんは次のように自身のフェース・ブックで発表した。


大学ではもうご存知の方も多いですし、この記事を見て驚く方もいると思いますが、自身は一般に言う「統一教会」の二世として生まれました。現在は千葉大学の学生であり、同時に千葉CARP(原理研究会)の学生代表です。
 もちろん、二世として生まれたからと言って、最初から信仰者であるはずがありません。今もこうした家に生まれたことを悩んだり、疑ったりしながら、「何が正しいのか」、そして自身は「どう生きていくべきか」を模索しながら生きています。

長い記事になりますが、真剣に書こうと思います。

このたび、千葉大学に調停を申し立てました。
 それは千葉大学が、統一教会を始めとする新興宗教を、その実態を知らずに危険視し、批判を繰り返したからです。
 さらには、その批判は、純粋に学問の上で、社会貢献を目指して活動途上だった千葉CARPのメンバーにまで飛び火しました。
 詳しい内容は、今まで多くの方々の理解を求めて、あらゆる場所で語らせていただきましたから、ご存知の方も多いでしょう。
 学生の呼び出しがあり、一部の教授による進路の妨害や脅しがあり、個人的ないじめもありました。
 私たちの多くは今までそれに耐えて、沈黙してきました。
 大学と、地道に話し合いの場を設け、お互いの理解を求めて努力してきました。
 しかし、学生一人の努力では、極めて困難な取り組みでした。
 そこで、第三者の協力を得て、弁護士さんのご尽力と合わせて、今回の調停に踏み切りました。

結果は不成立。
 千葉大学は学生の意見、話し合いに、一切応じる気はない、という返答でした。

とても残念に思います。
 大学とは誰のためにあるのか。
 私は将来、大学教授を目指していますが、本来大学とは、純粋に学問を探求し、高めあう場ではないのでしょうか。
 それは教授だけではなく、大学の保身のためでもなく、学生の意欲や熱意に支えられるものではないのでしょうか。
 今回、大学に意見したことは、個人の信仰を守るためだけでなく、今後、学生たちが本当の意味で、自由な信仰や表現が守られ保障されるためです。それが日本のためになると思ったからです。
いまのところ、これが正しかったのか、まちがっていたのか、私にはわかりません。もし私が間違ったことをしたのなら、私はこれまでの生き方から見直し、反省すべきでしょう。新しい人生を考えることもできるかもしれません。
 でももし、私が今回行った主張が、人として当然すべき権利に当てはまるなら、たとえどんなに反対があったとしても、出来る限りの努力をし、足掻いてみようと思います。

もし同じように悩みを抱える人がいるなら、こんな一人の学生がいるということが、希望になるよう願っています。


彼女の勇気ある行動をより多くの米国食口に伝え、今後の彼女の戦いを応援して行きたい。日本の2生たちが胸を張って、自分の信仰について語り、キャンパスで堂々と伝道することが出来るようになるまで、国を超えて共に戦って行きたい。