2011年11月8日火曜日

「活脳ウォーキング」始めてみませんか?

最近忙しくて更新できませんでした。 しかしどんなに忙しくてもほとんど毎日1時間散歩はやっています。
散歩のあとラジオ体操もするよう心がけています。 仕事のある日はかえってきてから散歩にいきます。

実はその散歩ですが、 右脳開発にすごく効果があるそうです。

七田さんの右脳開発の本によると、 右脳開発トレーニングでダウン症の子供も普通の子のようになれるそうです。 私たちは左脳教育ばかり受けてきたので、 右脳がほとんど開発されていないそうです。

これからの時代は右脳人間、直感人間が生き残る時代だそうです。

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歩く・・という、この単純極まりない日常生活におけるこの行動が、実は、最強の脳トレメソッドだったとしたら・・びっくりですよね(笑)。

でも、どうやらこれは事実のようです。

例えば、天才作曲家ベートーベンは、部屋の中を歩き回ったり、また外を散歩をしながら作曲の構想を練ったと言われていますし、詩人・劇作家の寺山修司も、ものを考えたりアイデアを練るときは、ベートーベンと同じく、部屋の中を歩き回っていたそうです。

なぜ歩くこと、ウォーキング脳を活性化させ、ヒラメキや想像力をかき立てるのか・・?

それはどうやらウォーキング(散歩)が「激しくない有酸素運動である」というところに原因があるようです。

実は、人間の筋肉はその総量の3分の1が、下半身に集中しています。

つまり、人間の体内を巡っている血液の3分の1が、下半身に集まっている・・という単純計算が成り立ちます。

もちろん重力の影響もあり、立って静止している時、上半身は下半身よりも血流が少なくなっています。

そこで有酸素運動であるウォーキングを実施した場合、心肺が新鮮な酸素を体内に取り入れようと機能を活発化させ、それにより血行が促されます。

そして、下半身に集まっていた血液が、全身を勢いよく循環し始めます。

重力によって下半身に集まっていた血液が、登頂部の脳にまで勢い良く流れていきます。

つまり、新鮮な酸素をたっぷり含んだ赤血球が、脳内にフレッシュな酸素をたくさん供給することになる・・。

ウォーキング中は、安静時の実に、30~50%以上の酸素を脳内に送っている計算になるそうです。

受験やテストの前は参考書とにらめっこしているより、廊下や教室を歩き回って脳を活性化させた方が、断然良い成績を収められるに違いありません(笑)。

また、脳内で起こるメカニズムとして、人間は休まずに20~30分間ウォーキングを繰り返していると、βエンドルフィン(ベータエンドルフィン)という快楽ホルモンが分泌され始めるそうです。

快楽ホルモンはストレスホルモンをブロックし、全身を「快」の状態で満たします。

よく耳にする「ランナーズハイ」という現象もこれにあたります。

快楽ホルモンにはベータエンドルフィンの他に、ドーパミン、セロトニンなどがあります。

ドーパミンには興奮作用があり、気分が高揚し、ハッピーで怖いもの知らずな状態に導きます。

それとは逆に、希少ホルモンであるセロトニンには精神安定作用があります。

ドーパミンの暴走をセロトニンが落ち着かせ、この二つのホルモンの相乗作用により、ハイでいながらにして集中している・・という、ある種の変性意識状態(トランス状態)が作り出されます。

実はこの状態の脳こそが、想像力をかき立て、天才的なヒラメキを生み出す、正に、眠っている潜在能力が開放されている瞬間なのです。

「天才」と呼ばれる人たちは、無意識の内に自分の脳をこの状態へと導いていて、天才的想像力を発揮し、数々の偉業を成し遂げていった・・と言ってもよいのかもしれません。

あるインドの熟達したヨガの行者は、「歩くことから瞑想は始まる。」と言ったとか・・。

歩くという「動」。そして、瞑想という「静」。

この二つが重なり合った時、人間の潜在能力は100%覚醒する・・。


あなたの中の天才は、ウォーキングによって、目覚める。

さあ皆さんも早速、「活脳ウォーキング」始めてみませんか? 

~右脳開発トレーニングより抜粋~

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