2011年10月15日土曜日

片割れ”が遭難したら捜すのは当たり前 

 私は どうして拉致監禁された婚約者を必死で探す男性をストーカー規制法違反容疑で逮捕しなければならないのか。 全く理解に苦しみます。
読者の皆様 どう思われますか?

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2011年10月14日
 10月13日(木)午前10時から東京地方裁判所において、ストーカー規制法違反容疑で起訴された宇佐美隆氏(42)の第8回公判が行われました。

 今回も宇佐美氏に対する被告人質問として、検察側から宇佐美氏への反対尋問が行われ、控訴事実に基づく様々な質問が検事からなされました。

 宇佐美氏がGPSによる位置情報をもとに控訴事実の場所に向かったことに対して、「(婚約者がいる)場所を確認しに行っただけ」とその目的を説明しました。

 2010年9月30日の控訴事実について、2年9ヵ月ぶりに婚約者の女性を目撃した宇佐美氏が「なぜ女性に話し掛けなかったのか?」という質問に対して、女性の「偽装脱会」を想定し、両親と一緒にいる以上、「話ができるタイミングではなかった」と供述。

 同年10月13日の控訴事実について、これまでの証人尋問で女性が「ブロック塀から宇佐美氏が身を乗り出してこちらを見ていた」と主張したことに対して、宇佐美氏は「そのようなことはしていません。それは嘘です」と断言。当時の正確な位置関係などを説明しました。

 検事からの「GPSをつけるという行為を悪いと思わなかったのか?」との質問に宇佐美氏は、「通常ではやらない。他の手段があれば良かったが、自分の嫁を探すのにどうしようもなかった」と率直な心情を吐露しました。

 同年11月28日の控訴事実の中で、女性が乗っている自動車を宇佐美氏がそ れと知らずにバイクで追い掛けたことに関して、「(脱会の)支援者に興味があった。誰が何をやっているのか。(「拉致監禁」で)困っている人(教会員)に 教えてあげるためにも」と統一教会信徒に対して行われきた「拉致監禁事件」を何とかしたいという宇佐美氏の姿勢も伺わせました。

 検察側からの反対尋問の最後、恋愛感情から女性を追い掛けたのではないのかという質問に宇佐美氏は、「今回はたまたま拉致監禁だったけれども、例えば“片割れ”が遭難したら捜すのは当たり前じゃないですか」とハッキリ答えました。
 
 続いて弁護側からも宇佐美氏がGPSの位置情報をどのように確認していたかなど様々な質問がありましたが、法廷の時間制限もあり、被告人質問の続きは次回にまた持ち越されることになりました。

 次回期日は、10月21日(金)午後2時から3時まで、今回同様531号法廷で行われます。

 なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。

 この事件の真相と教団の見解については、当サイトに掲載の『宇佐美隆さんの事件に関する見解』をご覧下さい。

宇佐美隆さんの第7回公判

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