2011年7月19日火曜日

信じ続けよう!Hachiのように、、、、、 補足編

 これは晩年のHachiの写真です。 左耳が下げっているのは皮膚病からだそうです。

Hachi の映画の中では Hachi は毎日夕方から最終便まで主人の帰りを待っているストーリーになっていますが、 実際は 毎日主人が生きていた時と同じ行動をとっています。

Hachi の日課は 毎朝 8時半頃家を出て 昔の主人の家に立ち寄り窓から中をのぞき 9時前には駅に着き 10時ごろ帰る。夕方4時半ごろ家を出て改札口で5時ごろ主人を待ち 6時頃家に帰る。 これは侍る姿勢の模範ではないでしょうか。


Hachiの最期は主人を迎える改札口に行く途中 駅で息を引きとってますが Hachiの生涯は最初から最後まで一人の主人に仕える忠孝一点でした。

日本版の映画の中で主人は夫人に”人間に人格があるように犬には犬格がある。それを尊重しなければならない。”と言ってます。 犬格を尊重した結果、犬の分をこえたことができるようになったのでしょう。 人を万物を尊重することの大切さをここから 学べます。

太陽の沈まない帝国とよばれ19世紀イギリスの黄金時代を築いたビクトリア女王は夫の死を悲しみ何年も夫の為に食事を準備したそうです。

私は 神様がハチ公や女王様をとうして、侍る生活の見本を教えてくださっておられるようにも思えるのですが、、、

以前の私は 夫が先に霊界に行ったら自由に好きなことができると思ったことも無きにしも非ずですが、 天国は夫婦二人で行くところであり夫婦愛が熟した分だけ素晴らしいところにいけるそうです。

今健在な夫によく愛し尽くし、夫が霊界に行った後も夫婦愛をさらに熟させるために Hachi のように主人が生きていたときと同じように侍って生きていくことが大切と思いました。 100%Hachiのようにはできないでしょうけど、、、

とにかくハチ公の生涯は忠孝の見本となると共に 最後まで信じて耐え忍ぶものは 勝利することを身をもって示してくれたことは 確かです。

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