2013年1月10日木曜日

90歳の老人が語るー人生の教訓

年の功とは言ったもので、人生経験を積み重ねた人の言葉には重みがあります。
お年寄りの語るちょっとした助言の中には、人生を歩んでいくためのヒントが隠されていることが少なくありません。
アメリカ・オハイオ州に住む、齢90歳になるリジャイナ・ブレットさんが「人生が自分に教えた45のアドバイス」を書かれています。
含蓄あるものが数多くありますので、ぜひご覧ください。


1. 人生は公平では無いけれど、それでもいいものだ。
2. 疑わしいときは、次の一歩は小さく歩もう。
3. 誰かを嫌うには人生は短すぎる。
4. 病気になると仕事は自分の面倒をみてくれない。友人や家族がしてくれるのだから連絡を取っておこう。
5. クレジットカードの支払いは毎月全額支払っておくのだ。
6. すべての口論に勝たなくていい。反論にも賛成してみよう。
7. 誰かと一緒に泣こう。一人で泣くより楽になる。
8. 神様に怒っていい。彼なら受け入れてくれる。
9. 初めての給料から、老後の蓄えを始めよう。
10. チョコレートに関しては抵抗は無駄だ。
11. 「過去」と平和を維持していれば、「現在」をダメにすることはない。
12. 自分の子供に泣いているところを見られたってよい。
13. 他人の人生と比べるな。人がどんな軌跡をたどったのかなど、分かりはしないのだから。
14. もしその関係が人に言えないのなら、関わるべきではない。
15. すべてのことは一瞬のうちに変わるが、心配しなくてもよい。神は見ている。
16. 深呼吸をしよう。心が落ち着く。
17. 使えないもの、美しくないもの、楽しくないものは、何でも取り除こう。
18. もし死なずに助かったときは自分を強くする。
19. 子供時代のような幸せを持つのに遅すぎるということはない。ただし2度目は他人の力に依存してではなく自分次第である。
20. 自分の好きなことを追い求めるとき、自分の出した答えに拒否を示すな。
21. キャンドルを灯し、シーツを新しくし、素敵な下着をつける。特別な日のためにとっておくのではない。今日という日こそが特別なのだ。
22. 準備をぬかりなく、そして、なるように、ありのままに。
23. 今、変人になろう。歳を取るのを待ってから紫色の服を着なくてもよい。
24. 夜の秘め事をする上で、一番大事な機能は脳である。
25. 幸せになる上での責任は、自分自身以外にない。
26. どんな災いも、次のセリフで閉じ込めてしまえ。「5年経ったらこれはそれほど大事なことなのか?」
27. いつも「(せい)」を選ぼう。
28. 何でも誰でも許そう。
29. 他人が自分を何と思おうと、知ったことではない。
30. 時間はどんなことさえも癒す。時間を与えよ。
31. どんな良いことも悪いことも、変わる。
32. 自分のことを、まじめに捉え過ぎる必要はない。他の誰も気にしてしない。
33. 奇跡を信じよう。
34. 神様は神様だから愛してくれる。何をしたか何をしなかったかではない。
35. 人生を計算するな。参加して今を楽しもう。
36. どんどん年齢を重ねることは、その反対よりずっといい。 若くして死ぬよりだ。
37. あなたの子供の子供時代は1度きりだ。
38. 最終的に真に大事なことは、愛したということ
 
39. 毎日外に出よう。奇跡はあちこちで待っている。
40. もし皆がトラブルを山のように捨てたとして、他人のと見比べたら自分のは持ち帰ろうと思うものだ。
41. うらやましがることは時間の無駄である。もうすでに必要なものは持っているものだ。
42. 最高のときはこれから来る。

43. どんな気持ちになろうとも、起き上がって、着替えて、そして姿を見せよう。
44. 恵みなさい。
45. 人生はリボンで結ばれているわけではないが、それでもギフトである。


90年を生き抜いた人の言葉だけに、ぐっと来る一文が見出せるかと思います。
ただしどんなに長生きしても、チョコレートに対抗する術はないみたいです。
こういった小さなヒントは、心の支えになる程度にそばに置いておくのが良いのかもしれません。


http://labaq.com/archives/51212781.html より抜粋

2013年1月9日水曜日

明けまして、初釜です。



年初めのお茶のお稽古を初釜と言います。 今日は初釜でした。
紺の着物でご亭主に、お招きのお礼の挨拶をしているのが私です。

お茶をいただく前に、 ご亭主から懐石料理の盆を、それぞれ受け取りました。
とってもおいしかったです。 お雑煮のお餅は最高!

そしてご亭主にお盆をお返しする時の事です。 この時ご亭主は、お茶の先生でした。

「お盆を差し出された時は お椀は中央にありました。 ですから中央にして返してください。」 とご亭主から言われました。 

このように目からウロコが取れるようなこと(私にとって)が、 いつもお稽古で経験している私です。

こんなこと当然のことのようですが、 恥ずかしながら私には画期的な事なのです。
「本然の状態に戻す。」  ということです。 元にあった状態に戻してお返しする。と言うことは、 相手を敬い感謝していることを表しています。

女性の美しさは、 顔 形だけにあらず。 50半ば過ぎてからは、なおさらです。
言葉使い、 立ち振る舞いに女性の美しさがにじみ出るものです。

今年こそは 立ち振る舞いの美しい女性に、 一歩ではなく 大きく近づきたいものです。

2012年12月30日日曜日

遅ればせながら,,,,, ありがとう!



 私たち家族が今住んでる家に引越ししてきたのは、 末っ子が幼稚園に入ったときでした。
あれから17年もたったなんて信じられない。

 子供たちの成長、 そして私の母親としてのユルヤカな成長を見守ってくれた家。
私の創造性をふんだんに引き出してくれた家。 だって、 いろいろと工夫と修理が必要だったし、 庭は草ぼうぼうの荒地だったし、 今では春になるとご近所から褒められて感謝される庭にまでなりました。

 でももうすぐ この家ともお別れする時が来ました。 新しい家はまだ探し中だけど、 今まで夫が1時間かけて仕事に行っていたのが15分弱になるはずだから、 彼の為に、 そして彼をハッピーにしてうれしい私の為に、 乾杯!

 愛犬ミリちゃんと毎日1時間散歩しているけど、 近所の人たちさびしがるでしょうね。
お隣のキャロルは 「あなたの笑顔の挨拶が見られなくなるなんて、さびしい。」と言ってハグしてくれました。

 人生 全てに感謝できなくなった頃、 住む家があるだけでも感謝しよう。 無理やり思ったことがあったけ、、

 古いジャケットにサヨナラしたくないのは、愛着心か、 それとも執着心か、、

 サヨナラはコンニチハを前提とした言葉だから、 新しい家では 新しい出会い、 新しいチャレンジ 、 そしてまだ想像もできない、 上品で優雅で美しく年老いた、 10年後の美智子との出会いがあることを信じて、、、

 私が愛した分 美しさとかわいさをチャーミングに返してくれた家でした。 
大きく存在しながらも 、決して存在感を感じさせない、 それに甘えてしまって、 空気のようにあるのが当然のように思ってしまって、、ごめんなさい。

 遅ればせながら、 17年間、家族を雨、風、嵐から守ってくれて、 ありがとう!

私が愛した以上に、あなたを愛してくれる家主さんが住んでくれることを祈っています。

この家にお礼を述べたら、新しい家との出会いにワクワク ときめく  私です。
2013年は 住む環境もガラリと変わって 心機一転です。

A Happy New Year !!!









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2012年12月17日月曜日

神の子としての尊厳性の主張






 下記のリンクをクリックしてください。 インド トルコでの人権問題のビデオです。 28分です。

 福沢諭吉の言葉 「天は人の上に人を創らず、 人の下に人を創らず。」と言う言葉を実感させられました。

今ある自由 平等 人権は我々の先祖から たくさんの犠牲と血の代価を投資して勝ち得たものです。  私たちはそれに感謝するとともに、 さらに人権教育を推し進めていかなければなりません。

人格の尊厳性は 神様から子たる私たち一人ひとりに授けられたものだからです。

お互いを尊重しばければなりません。 しかし、 自己主張と混同してはなりません。
神の子としての尊厳性の主張は、 根底に神様を喜ばすものでなければなりません。 
それはみんながしあわせになることです。 地球上で今 宗教の違い、 女性だから、 貧乏だからと差別されている現実を、 みんなで意識を持って解決していくべきです。

2012年12月12日水曜日

命がけで守られた未来

愛する人を残して




声を出して泣きました。
人類歴史始まって以来、 どれだけの尊い命が犠牲になってきたことでしょうか。

愛する人を残して戦いに出る戦士、 戦争のない平和な世界を夢見ながら、

今も中東では たくさんの犠牲者が出ている現実、 今もう一度世界平和を真剣に考えるときでしょう。 

世界平和女性連合の使命は大きい。。