2012年10月8日月曜日

今年の ノーベル賞受賞者は、、、




 今年 誰がノーベル賞を受賞するかで騒いでいます。
川端康成は日本初のノーベル賞受賞者です。その後、数人の受賞者が日本から出ています。
川端康成は受賞後、日本文化のおかげです。と謙虚に栄光を日本に返している言葉に感動しました。

 お隣の韓国では、一人も受賞者がでていないそうです。
今韓国では、ノーベル賞を受賞した科学者を招いて 無限の投資をして受賞者を選出させようと試みているそうです。

 そもそもノーベル賞は、世界人類のために貢献した代価として与えられるものであって、 受賞のためにがんばるのは、 動機が逆転しているように思うのですが、 どうでしょうか。

 自国を世界にアピールするが為のノーベル賞は疑問がでてきます。

 オリンピックはスポーツで各国が競い合うのですが、 ノーベル賞はそうであってはならないと思うのですが、、、

 ところで、 統一教会人としての私は、 当然、 先月92歳で亡くなられた文鮮明師ほど、世界平和に貢献された方は、 歴史上にいないと確信しています。

韓国がこのような尊い方を産み出していることに、 一日も早く目覚めてほしいものです

2012年9月29日土曜日

神様からのご褒美

 NHKの朝ドラ 梅ちゃん先生はもうすぐ終わりです。 ストーリーは戦後焼け野原になった東京で、戦争孤児の7,8歳の広君は神社の賽銭を盗んでいました。 それを目撃した高校生だった梅子は広君をいさめます。 

 ある日 広君は腐った物を食べて腹痛で苦しんでいたところを梅子が発見、 彼をおんぶして家まで連れて行って医者の父に治してもらいます。 そこで梅子は人の命を助けることに感動して、一大決心 医者を目指します。

 20年後 町の医者になった梅子は成長した広君に会うのですが、 過労で倒れてしまった広君は 意識のないまま 嘘だ嘘だと叫びました。

 意識が戻った広君は梅子に言いました。 ”昔助けてもらったとき もう死なせてください。生きていても何もいいことなんかないから、と言ったら、梅子 先生は言いましたね。 がんばって生きていたら、きっと神様がご褒美をくださる。 その言葉を信じてどんなに辛いこともがんばってきたけど、神様は何もご褒美をくださらなかった。”

 梅子は母に電話してオハギをつくって持ってきてもらいました。 あのとき広君に元気になって母の作ったオハギを一緒に食べようと言ったのを思い出したのです。

 梅子は広君にオハギを差し出して涙いっぱいにして、 ”このオハギじゃ駄目かな、 神様からのご褒美にならないかな?と言います。


 私もこのシーンでは泣きました。

 梅子の父は、”昔治した患者が元気でがんばっているのをみると励みになる。ありがとう。” と広君に言いました。

 私と同世代の方ですが、統一教会で祝福結婚を して すぐに夫が拉致されて、その後彼女は30年も病に苦しみ 元気になった彼女は言っています。 ”子供はいませんが、私の人生はこれからです。 感謝してます。”

 人が感謝できないところで 大きく感謝できる人は恐ろしい人です。

 広君は梅子の”がんばったら 神様がご褒美をくださる ”という言葉を信じてがんばって生きることができました。 もうそれ自体が神様からのプレゼントではないでしょうか。

 希望を持って 逆境を乗り越えて 前進できるパワーを与えてくださる。 それこそが 私たちを生かしてくださっている神様からのプレゼントであることを、、

 具体的なプレゼントを見ようが見まいが、 希望を持って前進できることに感謝しようと思いました。

 勿論生きていたら、 希望も喜びも見失う時期はありますが、 それでも私を信じて生かしてくださる神様の存在に気づけたら、 乗り越えられるのではないかしら、、、