2011年9月23日金曜日

芸術 鑑賞は道端から、、、、

たくさんのカラーで塗りつぶした夏のページをめくると、 あらもう秋一色。

愛犬ミリちゃんと散歩しながら、 道端のお花を摘んで水切りして
一輪ざしに飾るのはなんて風流なんでしょう。 

季節のかおりを家の中にもってくるには 野花を飾るのが一番。

花と花の空間からかもし出される花の美は最高にすばらしい。

    レバーとにらの炒め物で知られているにらの花ご存知でしょうか。 小さなかわいい花がいっぱい集まって、 まるでダイヤモンドの塊のようです。
なんてすばらしい芸術でしょうか。
神様のすばらしい芸術 鑑賞は道端から、、、、

栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。。<マタイ 6・25>

ランキングに参加してます。
よろしければ クリックお願いします。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 宗教へ
にほんブログ村


にほんブログ村 主婦日記ブログ ダンナが外国人の主婦へ

2011年9月22日木曜日

統一教会信者拉致監禁事件被害者に独占取材

地方紙『兵庫通信』に統一教会信者拉致監禁事件に関する取材記事

地方紙『兵庫通信』が、9月14日付4面に、「統一教会信者拉致監禁事件被害者に独占取材」と題打つ記事を掲載しました。

女性被害者は「叔母さんが大阪に居るのですが、私が統一教会信者だということを母から聞いて、知り合いの牧師に相談したそうです。すると、統一教会信者 を脱会させて改宗させるプロがいるからと高山牧師を紹介されたようです。すると高山牧師が私の両親の所にやってきて、2週間で脱会させてやるから指示に従 えと言われたそうです」と事件の発端を紹介。

2週間どころか10か月間にも及んだ監禁期間中には高山牧師から「警察にも暴力団にも大学 教授にも弁護士にも仲間がいると言って、それらの名刺の入った分厚いファイルを見せられ」、「この牧師はすごいネットワークの一員なのだと思った」ことに ついて言及しています。さらに高山牧師から「全国の仲間の牧師が現在、統一教会信者の誰を脱会させる工作をしているか」「仲間の弁護士が現在、統一教会相 手にどんな裁判をしているか」「仲間の大学教授が進めている統一教会対策について」聞かされたことや、「時折『山口廣弁護士から情報提供の依頼があった』 と言ってファックスを見せることもあった」ことも証言しています。

そのような状況から、記事は「高山牧師たちの組織が拉致監禁をビジネス化するに当たり、相当練り上げたマニュアルを完成させていたと推測できる。そこに は、高山牧師が『仲間』と称していた弁護士や大学教授の影が見え隠れしている」と分析し、「巧妙な組織犯罪と言えるかもしれない」と論じています。

記事は追い打ちをかけるように、暗闇で横行する拉致監禁ビジネスの流れについて暴露しています。

「彼らの商売の方法は、まるでヤクザの『詐欺商法の連鎖』である。まず、統一教会の若い信者を見つけて、興信所のように身元調べをして、その若い信者の親 の所に組織のメンバーであるキリスト教の牧師が脅しに乗り込むのだ。『あなたの子供が統一教会の信者になっているのを知っていますか。このままでは犯罪者 となり、韓国に連れて行かれて帰ってこなくなりますよ』と脅し、『どうしたら良いのでしょうか』と親が泣きついたら商売開始である。別のラインで調べ上げ た預金や財産などの『巻き上げられる金額』を設定して、『これだけ支払えば、あなたの子供を統一教会から脱会させ改宗させてあげます』と契約するのだ。次 に、親たちに統一教会信者の子供を呼び出させ、それを専門のメンバーが車で拉致し、あらかじめ用意した監禁用のマンションに連れ込む。そこで、脅したり泣 き落としたりして脱会届に署名させて、組織の法務部の弁護士が受け取って公正証書にしてしまう。それを統一教会に内容を証明で送りつけて脱会完了として報 奨金を巻き上げる。この金額は、客の資産レベルによって違う。当然のことだが領収証など足のつくものは出さない。脱会させた子供は、キリスト教会の信者に して登録し『改宗実績』としてリストに掲載する。そのリストは、次の営業の時に客に見せられるのだ。そして、脱会させた子供に『お前の知っている、統一教 会の若い信者を紹介せよ』と強要し、その紹介させた信者の親が次の客になるのである。また弁護士が『お前が統一教会に献金した金額と日付を箇条書きしろ』 と強制し、それを『献金取戻し訴訟』として統一教会を訴え、裁判所から和解勧告があれば折り合いをつけ、それがまた収益となるシステムなのだ」

  「兵庫通信」該当記事の全文はこちら


ランキングに参加してます。
よろしければ クリックお願いします。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 宗教へ
にほんブログ村


にほんブログ村 主婦日記ブログ ダンナが外国人の主婦へ

2011年9月18日日曜日

日本の法律は 何のために存在するの?

 そもそもストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)は、好きな人に対してつきまとったり、ふられた相手を恨んでいやがらせをしたりするような犯罪を取り締まるためにつくられた法律です。

  しかし宇佐美氏がとった行為は、2008年1月突然行方不明になった婚約者Kさんか ら、同年12月に一方的な脱会と婚約破棄の手紙が届いたことについて、それが本人の意思なのかどうかを確かめることが目的でした。ストーカー規制法が定め るような、Kさんに対する「恋愛感情を満たす」とか「婚約を破棄された恨みを充足する」ということが目的ではありませんでした。

  特に今回Kさんの拉致監禁に関与したと思われる宮村峻氏の場合は長期間にわたって、徹底して踏み絵を踏ませるやり方をとります。このような自分の意思や良心に反する踏み絵は、牧師や脱会屋から「脱会の意思は間違いない」とのお墨付きを受けるまで何年でも続きます。
 
 Kさんは周囲から尊敬される、信仰深い女性でしたので、宇佐美氏は最後の最後まで偽装脱会だと信じ続けたのです。しかし信じた結果、Kさんからストーカー扱いされ、告訴されたのです。
 宇佐美氏もまた強制改宗による被害者ではないでしょうか。

行方不明のまま脱会届けが来た婚約者を必死になって探した結果、一対一で会い、本人 の口から直接その意志を確認できた宇佐美氏は、その苛酷な現実を受け入れ、気持ちを整理して前に進むことができたというのです(今回、Kさんの所在を探す 手段としてGPS機能付きの携帯電話を父親の車に張り付けたとあります。宇佐美氏としてはKさんの意思を確認するためにそこまでやらざるをえなかったので す。これ自体が犯罪というわけではありませんが、マスコミの報道はそれをあたかも犯罪のような報道をしています)。


宇佐美氏の無実が明らかになる日が一日も早く訪れるよう祈祷とご声援をよろしくお願い申し上げます。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
9月16日(金)午後2時15分から東京地方裁判所において、ストーカー規制法違反容疑で起訴された宇佐美隆氏(42)の第七回公判が行われました。

「(婚約者であった女性からの)脱会届の原本をなぜ見なかったのか?」とい う検事からの質問に対して、女性の「偽装脱会」を想定していた宇佐美氏は、「拉致監禁」による脱会者らの脱会届がどれも同じような定型文であることなどか ら確認する必要性を感じなかった旨を供述しました。

 女性から宇佐美氏の実家に荷物が送られ、荷物の中に女性からの手紙も封入されていたことに関して、「(手紙を見て)女性の気持ちを確認したくなかったのか?」という質問もなされました。

 それに対し宇佐美氏は、荷物を送付させた脱会支援者である宮村峻氏の「思惑に乗りたくなかった」と回答。あくまでも女性が「偽装脱会」をしていることを信じ、女性の意志を直接自分で確認しようとする宇佐美氏の姿勢を伺わせました。

 宇佐美氏が女性を捜索中に女性に再会した場合、「(女性の)意志確認をした かったのではないか?」という質問には、「偽装脱会」かもしれない女性に見つからないように状況を把握することが先決との判断から、「脱会支援や強制改宗 をしている人たちがいると(女性が)また(監禁場所に)戻されてしまう」と偽装脱会中と考えられる女性に接触することの難しさをにじませました。

 2010年11月に杉並区のサウナで偶然にも女性と再会を果たした宇佐美氏でしたが、女性と宮村氏のあまりの親密さから「異様なものを感じた」と供述。そこで初めて女性が本当に脱会したのではないかと感じ、宮村氏を通しての意思確認を試みたことを明らかにしました。

 検察や裁判官からの質問に対し、宇佐美氏の回答が長引いたことで、次回も検察側の反対尋問が引き続き行われることになりました。

宇佐美隆さんの事件に関する見解』。
宇佐美隆さんの第六回公判   をご覧下さい
   
<統一教会公式サイトより抜粋>

 無実でありながらも 何年の監獄生活をしいられた事実は過去にも存在していることは みんな知っている事実です。 こんなことはあってはならないことですが、 もしも自分の家族がそのような立場におかれていたらどうでしょうか。
 
正義が正義として通らない、 真実をいくら訴えても歪曲されてしまう以上、 その圧力の前に無力さを感じてどうでもいいように思ってしまうのが 普通の人間ではないでしょうか。  
 
正義が正義として 不義が不義として裁かれるときが来るために、 みんなでもっと宇佐美氏に関心をもって祈って応援していきましょう。

ランキングに参加してます。
よろしければ クリックお願いします。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 宗教へ
にほんブログ村


にほんブログ村 主婦日記ブログ ダンナが外国人の主婦へ